株式会社 ザ・キャピトルホテル 東急 様

ザ・キャピトルホテル東急は、都心に位置するフラッグシップホテルとして2010年に開業後、国内外のお客様に宿泊サービスを提供しています。弊ホテルの歴史にもありますように、創業当初から多くの外国のお客様をお迎えしており、特に昨今は訪日客の増加をうけて、幣ホテルでもその比率が2014年は約60%、今年に入ってからは約75%に増えました。主に欧米、中国からのお客様が多く、春節期間は中国からのたくさんのお客様で賑わいました。

実は、今伸びている外国からのお客様数は、ある意味自然発生的なところもあります。これまでのところ、海外のOTA（Online Travel Agent）利用による予約が多く、トリップアドバイザーで2015年「トラベラーズチョイス」に選ばれるなど、ネットを利用する個人のお客様への認知は上がってきています。しかし、それを待っているだけでは安定的、計画的な集客は見込めないと考えており、今後は海外向け法人営業の強化をかけ、新規顧客を開拓していく方針です。そういった経緯から、海外企画営業担当の求人を決めました。

業界への関心が高い方や語学力を強みとする方からの応募が多かったです。国籍も日本に限らず、韓国、中国の方もいらっしゃいました。セールス・マーケティングやホテル業での経験者は少なかったのですが、経験がないことでも興味があればやってみたいという熱意とやる気を感じました。未知の分野にも積極的に踏み込んでいく姿勢は、今後グローバルに展開する際に欠かせない要素ではないでしょうか。

やまとごころキャリアに登録して、求人を掲載してからすぐに応募があり、2週間で掲載を終了させていただきました。応募のあった11名のうち、7名が面接に進むという高打率。最終的に2名を契約社員として採用することに決めました。そのほか営業経験がない方が1名いらっしゃったのですが、まずは客室担当としてアルバイト採用する方向ですすめています。正直なところ、こんなに早く決まるとは思っていませんでした。

2点あります。まずは語学力です。中国からのお客様が増えていることから、英語に加えて、中国語力もキーポイントでした。次に、弊ホテルのコンセプトやブランドイメージに合った対応ができるかどうかを重視しました。ホテル業界では、求められるサービスは各社ブランドによって異なるため、業界経験者であっても、それぞれのイメージに対応できるかという点を見極めることはとても重要です。実は、今回採用を決めた2名ともホテル業界未経験者です。選考を通じて、ホテルの雰囲気や仕事のすすめ方になじめるか、という点が採用の決め手になったと思います。入社後、まずは同行セールスから始めています。

ホテルの営業担当者から教えられ、やまとごころキャリアを知ったことがきっかけです。登録作業もスムーズで、入力後に実際の掲載ページを見ましたが、とてもわかりやすく編集されていました。掲載開始後は、次々と応募をいただいて、求人自体は2週間ほどで終えることができ、スピード感があると感じました。ちょうど実施されていたお試しキャンペーンを利用できたので、費用対効果は抜群でした。通常の料金プランでも、今後別職種で求人を行う際にぜひ利用させていただきたいと思います。