業種/職種 イベント企画制作/編集、ライター
株式会社コムブリッジ
企画制作事業部ディレクター
佐藤 亜紀子 様
企業紹介
株式会社コムブリッジ様は「コミュニケーションの架け橋になる」との思いを社名にこめるイベント企画制作会社です。様々な業種におけるイベントの企画・運営を通じて、企業と人、人と人、人と社会の「場」や「関係」をつなぎ、「仕組み」、や「メディア」をプロデュースする事業を展開しています。2014年6月から、インバウンド事業に携わってきた経験と知識を活かし、オンラインマガジン「Tadaima Japan」で日本文化を紹介しています。
事業内容とインバウンドの取り組みについて教えてください
イベント事業では、企業様のプロモーションやセミナー・展示会の企画、制作、運営を行っています。その中でインバウンド関連では、海外での展示会やイベントなども行ってきました。イベント事業は受託型がメインなのですが、これまでの経験を活かし、新しいコンテンツメディアを開発しようと立ち上げたのが「Tadaima Japan」です。外国人観光客の方々に「ただいま」と感じてもらえるくらい日本をもっと身近に感じてほしいとの思いから「Tadaima Japan」と名付けました。日本人が昔から大事にしてきヒト・モノ・コト・場所を発信していく場として、これから注力していきたい事業のひとつです。
やまとごころキャリアご利用のきっかけは?
「Tadaima Japan」の更新業務を担うWEB編集アルバイトスタッフとライター求人を行いました。利用のきっかけは、やまとごころ代表取締役の村山様と以前からお仕事でご一緒していたからです。WEB編集スタッフは、昨年9月に求人を始め、11月に1名採用に至りました。
どんな方からの応募が多かったですか?
日本文化を世界に発信することに興味があり、語学力がある、といった人材探していましたが、予想以上の反響に驚いています。 ライターに関しては、在宅可という条件にニーズがあったからかもしれません。主婦の方を始め、英語を教えたり、文章を書いたり、といった仕事に携わる方からのたくさんの応募をいただき、募集は終えていますが、現在も選考中です。
採用の決め手となる要素はなんでしょうか?
今回弊社がライターを募るのは、まだまだ発展途上の「Tadaima Japan」のコンテンツを充実させるためです。語学力や文章能力はもちろんですが、これから発展していくTadaima Japanを一緒に作り、盛り上げようという志のある人を探しています。一方で、日本文化を発信したいという方々が本当にたくさんいる、ということがわかったので将来的にそのようなニーズにも対応していければ、と考えています。
イベント企画・制作者も同時期に募集されていましたが、こちらに求める人材像は?
イベント企画は、官公庁・企業と組んで世の中に新しい情報を発信できる点が魅力的だと思います。昨今は東アジア関連のイベントが増えていますので、インバウンドの発展にも寄与できると思います。海外に出ていくことに抵抗がない人、海外と日本や、お互いの文化やコミュニケーションをつなぎたいという熱意と体力のある方を求めていました。おかげ様で、こちらも採用につながりそうです。
やまとごころキャリアが他媒体との違う点はどんなところですか?
大手求人サイトも利用していますが、やはり、「イベントで語学力を生かす」をキーワードとした時に、インバウンドに特化したやまとごころキャリアの方に人が集まりやすいように感じます。応募者の中には、外国の方もいらっしゃいます。皆さん相当の語学力やキャリアをお持ちですね。イベント業界特有の厳しさもあるので、ワークスタイルや習慣などなかなか難しい部分もあるかもしれませんが、ぜひ頑張ってほしいと思っています。
これまでの弊社への感想・これからやまとごころキャリアに期待すること
今回「WEBライター・翻訳者」求人では、ピンポイントの人材からの大きな反響があったことで、人材確保はもちろん、求職者の潜在ニーズにも気づくことができました。インバウンド関連で、また活用させていただきたいと思います。